節約術
こんばんはyubinekoです。
私は割と都会に住んでいますが、住んでいるのは築60年の日本家屋です。
窓ガラスは薄い一枚ガラス、サッシは全て木製、庭には色づいた紅葉
非常に趣深いです。
そして非常に寒いです。
結露なんて全く起きない位の換気、というか隙間風。
家中の至る所でカーテンの類の布製品が寒々し気に揺れています。ふわふわ
今日は夫さん、珍しくご予定があり外食。
こちらは久しぶりに実家に帰り、夕飯をいただき、お風呂にまで入り帰ってきました。
実家もそこそこに古い家ですが、お風呂だけは現代の家に標準装備のユニットバス。
久々に入る実家のお風呂、
換気抜群の我が家の (極寒) 風呂に比べ ややカビが目立つ。
年老いてきた両親では、お掃除いきとどかないのかしら?それとも老眼?
そこで入浴の為に眼鏡を外す私 (カチャリ)
するとそこは高級スパ ( に見える、超ど近眼の私 )
浴室暖房からは、湯気に交じってまるでミストサウナのような温かい風
(カビが混じってるかもしれない、でももはや気にならない)
風呂場の床は、ほっカラリ床 (我が家の風呂床はキンキンに冷えた石)
シャンプー&リンスはリッチな気分になれる香りの ラ・カスタ (お母さん、感謝)
あれだけ長きに渡り入ってきた実家のお風呂が、高級スパに変わった瞬間でした。
不思議なもんですよね。
実家にいる頃は、住ませてもらっている身分の癖に
『私一人のキッチンなら、お風呂なら、玄関なら、こんな風にするのにな』
勝手なことを思っていました。
自分の管理する家が出来たら、有難いことにまことに換気の良い、風情のある住まいに感謝しつつも『しっかし寒いな~』と、また勝手なことを言う私。
その点、夫さんは偉いです。
色んな事に批評をする姿はしばしば目撃していますが、住まいに関する不平不満を言うのを・・・聞いたことがない気がします。
今ある環境に(住まいだったり、気候だったり)不平不満を感じず適応し、淡々と同じペースで暮らせるって、すんごい節約術だと思います。新築でも中古でもOK、洋服だって薄着の方が安上がり。
とは言え、幼少期から冬場はモンゴルの子供みたいに厚着をさせられていた私、皮膚の感度までは変えられません。しかし、今いる場所に精一杯感謝しながら生きていくって大事なことだ~と痛感しました。後になって感謝も出来ますけどね、今日みたいに。それに気づいたので、まず今に感謝しながら生活していきたいです。
あと、換気抜群の寒い日本家屋で生活してみて学んだ一番の節約術!!
とにかく体を動かし続けること、掃除、料理、洗濯、戻って、掃除!
身体を動かし続けている限り、私の細やかな、非常に微々たる筋肉が燃えてくれます。暖房器具を可能な限り使わなくて済む!更に、脂肪まで燃焼してくれる。一石二鳥でございます。
せっかくの新しい環境、たくさん新しいことを学びたいです。
では、今日は終わります。
あ、11月24日に大事な友達にベイビーが生まれました。
射手座ボーイがたくさんの祝福に恵まれた人生を歩めますように!
おめでとう!!
See you tomorrow !!